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太宰橋


先日、音楽を担当させていただいた短編作品が上映されることになりました。

今尾偲 監督作品『太宰橋』

最近ちらほらと見かけるようになりましたが、まだまだ少ない全編フィルムでの撮影です。

残念ながら撮影現場には立ち会えませんでしたが、「デジタルより緊迫感があった。」

と俳優から後日談。

平成生まれというだけで若い若いと言われますが(事実、若いんですが)、

僕が幼少期から見てきた映画は、ある時代まですべてフィルム作品だったわけで

やはりその時代を生きた俳優や監督、カメラマンをはじめとした映画・写真人たちは

尊敬に値するとぼくは思います(マルチトラックレコーディングが無い頃だってそう)。

その一方で、利便性も高くコストも抑えられるデジタルカルチャーが普及しても尚

大切なことは今の時代も一貫して変わらぬような気もしてます。

(もちろんデジタルもいいところがある)

そんなことを思いながら観ていただけると、普段とはまた違った見方ができるかもしれませんね。

そして上映は、今回が第1回目の開催となる三鷹連雀映画祭にて行われます。

間違いなく、日本のインディペンデントシーンを牽引していく映画祭になることでしょう。

この記念すべき立ち上げの機会にぜひ、みなさんお越しください。

あたくしはスチールを撮ったりお手伝いとして参加しております。

ではまた!


 
 
 

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