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今夜は


とても好きな曲を聴いた後は(O cantador)

この動画を見たい気分です

福岡で山下洋輔に出会い

東京で赤塚不二夫に拾われ

宴会延長線上の彗星、タモリがTVに出始めて早41年(自分が生まれた頃には当たり前のように)。

彼はタモリという職業に就く前からずっと、人を笑わせ続けてきた。

きっとそれはこれからもそう。

さんまやビートたけし、志村けんにも同じ熱量を感じる。

自分の人生における正負の感情や経験、感じた痛みを、自らの芸に注いでいる数少ない存在。

いまの日本のお笑いと呼ばれる世界には、ほとんど見ない貴重な人材。

昨今の"お笑い芸人"の瞳の奥に映るのは「金」であり「笑い」ではない。

残念だがよ⚪︎しもと興業株式会社の一会社員でしかないように見える。

動画の曲「O cantador」

Cantador は歌い手のこと

Canto a dor とは痛みを歌うということ

夜が明けたら

行かなくてはいけない

引き返すことのできない

誰もいない道

歌い手だから 歌うことしか知らない 痛みを 

生を 死を 愛を歌う

最近見た映画のなかで、感情が言葉を持っているとしたら

それは「音楽」だと言う人がいた。

きっと「  」は音楽とは限らない。

彼らにとって、笑いがそうであるように。 

いい加減ねます。おやすみなさい


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