今夜は
- Shumpei Minoda
- 2016年10月23日
- 読了時間: 1分
とても好きな曲を聴いた後は(O cantador)
この動画を見たい気分です
福岡で山下洋輔に出会い
東京で赤塚不二夫に拾われ
宴会延長線上の彗星、タモリがTVに出始めて早41年(自分が生まれた頃には当たり前のように)。
彼はタモリという職業に就く前からずっと、人を笑わせ続けてきた。
きっとそれはこれからもそう。
さんまやビートたけし、志村けんにも同じ熱量を感じる。
自分の人生における正負の感情や経験、感じた痛みを、自らの芸に注いでいる数少ない存在。
いまの日本のお笑いと呼ばれる世界には、ほとんど見ない貴重な人材。
昨今の"お笑い芸人"の瞳の奥に映るのは「金」であり「笑い」ではない。
残念だがよ⚪︎しもと興業株式会社の一会社員でしかないように見える。
動画の曲「O cantador」
Cantador は歌い手のこと
Canto a dor とは痛みを歌うということ
夜が明けたら
行かなくてはいけない
引き返すことのできない
誰もいない道
歌い手だから 歌うことしか知らない 痛みを
生を 死を 愛を歌う
最近見た映画のなかで、感情が言葉を持っているとしたら
それは「音楽」だと言う人がいた。
きっと「 」は音楽とは限らない。
彼らにとって、笑いがそうであるように。
いい加減ねます。おやすみなさい
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